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──こんこん 5匹目
↓こんこん 5匹目_フライヤー

日程▸2025年8月19日 場所▸古山小学童保育室
ファシリテーター▸白濵凪沙(こんこん)、長沼佳奈(ぺたぺた)
内容▸ご縁があり、学童でワークショップをさせていただけることになった。小学4、5,6年生約30人が集まった。完全に全員と初対面の場ははじめてだったため、限られた時間の中でファシリテーターのことを信用し、その場にいることを受け入れてもらうことを意識して構成した。「こんこん 4匹目」と同じテーマでどうぶつゲームを行う。
どうぶつゲーム
▸ルール説明を参加者に読んでもらう、無言で行うことが特徴だ。ファシリテーターである私は、代読に合わせてマイムを使った身体表現で説明を行う。これはハンドサインを作る前に行うワークだ。 ハンドサインを作る目的としてこんにちは、はい、いいえなど意思表示や言葉の代わりになる合図にするということがあげられるが、ジェスチャーにしたくないということを考えるとその言葉を発するときどんな感情になるかを自覚し、その感情を表現する方法に親しみを持つ必要がある。しかし感情を分析すること、動きをいきなり考えることはとても難しい。なぜなら同じ名前の感情でも感じ方が人によって違うからだ。そこで、まずは共通で理解しやすい“物”(名詞)からどう感じるか考え、そこか らそのイメージに当てはまる動物を見つけることで、実際の物をジェスチャーで表現するのではなく、イメージから表現するということを体験する。動物に置き換えるというのは、私がきつねのハンドサインを挨拶に使っていることから考えた。知らない人から見ればただの動物の形でその動物としての意味しか持たないが、共有している相手となら違う意味を理解しあえるひみつの合図となる。
↓撮影はできなかったので感想集の一部


振り返り▸ 本当に初対面の子たちしかいない状況でのwsは初めて、かつ、この1回で伝えられることってどうすればいいんだと。結局言葉にして伝えたくない気持ちというより、ハンドサインを作るってなんだろうのとっかかりとしてどうぶつゲームにした。いろんなところでやってきたので、日芸生は大体の人が知ってくれているし、バレエ教室、高校でもやったのでフォーマット自体は慣れていたんだけど、今回は1回限りのつかみとして、私が本当に喋るの苦手すぎて一切喋らず、台本を用意して1人称「私」が読んでいるぺたぺたではなくこんこんという仕組みでぺたぺたに全部代読してもらう方法をとってみた。これがめーっちゃ難しかった。イレギュラーがあった時とか指示出したいなって時にいつもは自分で言ったけど言えないからぺたぺたにいちいち伝えて通訳してもらわなきゃだったし、学童の先生もいたので、子供たちが指示を仰ぐ対象が沢山いてニュアンスがどんどん飽和していっちゃった印象だった。その分この方法にしてよかったなって思ったのは、全体に向けた大きな仕切りはぺたぺたに任せられて、こんこんは大人数に喋るの苦手だけど、1対1なら緊張しないというのを伝えていたから1人ずつとこっそり会話できたこと。最後のハンドサインを作ってみようのターンが1番つまづくところだけど、時間をかけて1人ずつ確認できたからいつもより大雑把な把握にならなくて、目立っている子以外ともコミュニケーションがとれた。
最後のまとめでばーっと喋っちゃたんだけどきっとぽかーんな内容だったかな...笑でもなんか伝えておかなきゃって思った。今回嬉しかったのは、きっと分からないだらけだったと思うけど、分からないからやりたくないと言われなかったこと。理解しようとしないで、知ってほしいだけが根本のあるから、ルールを厳守することが目的ではない。分からないなってなったとき、聞きにきて納得いってなさそうだなって時も、投げ出さずに自分なりの答えをじっくり考えてから教えてくれた。こういう時、全部伝えよう、ってなりたくないし、ちょっと納得いってない理解しきれないって顔の時じゃあもっと分かるように言葉を尽くさなきゃじゃなくて、今伝えた気持ちだけで何を考えているのか意思疎通ができたという体験より、何が疎通できなかったのかを考えることで、私がなにに引っかかって、なにが新しい考えなのか自己形成していく体験が重要だと感じる。だって理解し合えるわけないんだから。絶対自分とはちょっと違う感情があって。でも友達と全部一緒って思い込んでたら私ってなんなの。意見完全一致はないという前提をもって感情を認識したい。感想をいうとき、早く言わなきゃ自分の番になってしまったそうじゃない、自分の中で何個も言葉を反して、言いたい内容はあるけど、どんな第一声を発したら伝わるのかぐるんぐるんしちゃう。でも第一声を適当な鳴き声とかにしちゃえば楽になるんだ。おはようとか第一声がいっちばん苦しいから第一声さえ出ればなんだって溢れてくる。あなたなりの第一声を見つけるためのハンドサインであり言葉探しの時間をほんの2時間程度だけどそういう時間をwsとして考えていきたいって思う。誰かwsやらせてくれる方いましたらぜひご連絡くださいー!
今回、ぺたぺたこと長沼佳奈ちゃんに沢山お世話になりました。何気に1匹目を知っている貴重な人。とってもありがとうです。かなちゃんの話し方、とっても好き。ほんわりしてて、けど流れちゃわないから威圧感なく子どもたちも完全緊張ではなく見てくれてたなって感じた。ちっちゃい子相手にする時、対等の子どもになっちゃうか子ども合わせにしている大人になるか迷い。今回は私が子どもでかなちゃんが大人の役割だったなって2人いる時は区別できていいんだけど、1人のとき迷う!今回、最初の自己紹介の時間取れないだろうなって思ってたからフライヤーの紹介をこだわりました。ぜひ読んでくださいーかなちゃんのルーマニア話おもしろすぎるからみんなもっと聞くべき!
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